セーブ

概要

セーブは勝利投手の条件を満たさないリリーフ投手が、リードを守って試合を終了させた場合に記録される。具体的には 3 点差以内で登板して最後まで投げ切るか、同点の走者を塁上に置いた状態で登板して抑えた場合などに付与される。NPB の通算セーブ記録は岩瀬仁紀 (中日) の 407 である (2026 年 9 月 4 日現在)。岩瀬は左腕のスライダーを武器に 20 年間中日のリリーフとして投げ、通算 1,002 試合登板も歴代最多である。セーブ制度は 1974 年に NPB に導入され、それ以前はリリーフ投手の貢献を数値化する指標がなかった。現代野球では 9 回を任されるクローザーの役割が確立されており、佐々木主浩 (横浜) の 252 セーブ、高津臣吾 (ヤクルト) の 286 セーブなど、専任クローザーが長期にわたり活躍する例が増えた。また、セーブ機会に限らず僅差の場面で起用する「勝ちパターン」という考え方も用いられている。

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