沢村賞

概要

沢村賞は 1947 年に創設された NPB 最高の投手賞で、戦前に活躍し戦死した伝説の速球投手・沢村栄治の名を冠する。選考基準は登板 25 試合以上、完投 10 以上、勝利 15 以上、勝率 .600 以上、投球回 200 以上、奪三振 150 以上、防御率 2.50 以下の 7 項目が設定されている。最多受賞は金田正一と杉下茂の 3 回。近年は投手の分業制が進み、完投 10 以上や投球回 200 以上を満たす投手が激減したため、該当者なしの年も増えている。2014 年以降は基準を厳密に適用せず、総合的な判断で選出する方針に転換された。2022 年には山本由伸 (オリックス) が 3 年連続受賞を果たし、令和の大エースとしての地位を確立した。セ・パ両リーグから 1 名ずつ選出されるのではなく、両リーグ通じて最も優れた先発投手 1 名に贈られる点が特徴である。

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