ハーフスイング

概要

ハーフスイングは打者がスイングを途中で止めた際に、ストライクかボールかを判定するプレーである。公認野球規則には「振った」の明確な定義がなく、バットがホームプレートの前面を越えたかどうかが慣習的な基準とされるが、審判の裁量に大きく依存する。球審がボールと判定した場合でも、守備側の要求により塁審 (一塁または三塁) にアピールでき、塁審がストライクに覆すことがある。この二段階判定は野球のルールの中でも特に議論を呼ぶ領域であり、判定の一貫性を欠くとの批判が根強い。MLB ではロボット審判の導入議論と並行してハーフスイングの客観的基準の策定が検討されているが、NPB では現時点で審判の目視判定が維持されている。

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