概要
打線は試合に出場する 9 人 (DH 制では 10 人) の打者の打順構成を指す。1 番は出塁率の高い俊足打者、3 番は最も優れた打者、4 番はチーム最強の長距離砲という伝統的な配置が NPB では根強い。一方、MLB では 2 番に最強打者を置く「2 番最強打者論」が主流となり、NPB でも徐々に浸透しつつある。打線の組み方は監督の野球観を反映し、機動力重視の「つなぐ打線」と長打力重視の「破壊力打線」に大別される。阪神の「ダイナマイト打線」(1985 年)、読売の「ミレニアム打線」(2000 年) など、強力打線には愛称が付けられることも多い。打線は水物と言われ、好調と不調の波が激しいのが特徴である。