フレーミング

概要

フレーミングとは、捕手が投球を受ける際にミットの位置や動きを微調整し、審判にストライクと判定させる確率を高める技術である。ボールゾーンの投球をストライクに見せる「ストライク獲得」と、ストライクゾーンの投球を確実にストライク判定させる「ストライク維持」の両面がある。近年のトラッキングデータの普及により、捕手ごとのフレーミング能力が定量的に評価可能になった。優秀なフレーミング捕手と劣悪なフレーミング捕手の間には年間 2〜3 WAR に相当する差が生じるとされ、捕手の守備的価値の中で最も大きな構成要素である。NPB でも甲斐拓也や中村悠平などフレーミング能力の高い捕手が評価されるようになっている。

関連記事