draft の記事一覧

2020 年 阪神の「神ドラフト」は誰の仕事か - 統括スカウトの下の分業と、矢野監督が推した下位指名

2020 年 10 月 26 日のドラフト会議で阪神が指名した 9 人を、担当スカウトと矢野燿大監督の言葉から読む。統括スカウトの畑山俊二の下で担当スカウトが選手を受け持ち、監督が 5 位、6 位、8 位を推した。村上頌樹と中野拓夢の 2 人が 2021 年から 2025 年までに獲ったタイトルに MVP と新人王を合わせると 8 つになる。

球団史 この記事は約 4 分で読めます

6 選手に 36 億円 - 読売の新人契約金が申し合わせを 27 億円超えていた 2012 年の報道と、確定した判決

朝日新聞は 2012 年 3 月 15 日、読売が 1997〜2004 年度に入団した新人 6 選手と計 36 億円の契約を結び、球界の申し合わせ (1 人 1 億 5,000 万円) を計 27 億円超えていたと報じた。読売は名誉毀損で訴えたが、裁判所は超過を真実と認めた。読売が得たのは一部の記載に対する 330 万円で、判決は 2016 年に確定した。

論争 / 問題 この記事は約 4 分で読めます

読売以外なら行かない - 菅野智之の 1 年浪人と、指名を拒んで読売に入った選手の系譜

2011 年のドラフトで、読売が 1 位指名を公言していた菅野智之を日本ハムが抽選で引き当てた。菅野は入団を拒んで 1 年浪人し、2012 年に読売の単独 1 位で入団した。江川卓から元木大介、内海哲也、長野久義、澤村拓一へ続く「読売以外なら行かない」の系譜を、指名権を無駄にした球団の側から読む。

論争 / 問題 この記事は約 4 分で読めます

1981 年ドラフト、法政進学を決めていた吉村禎章を読売が強行指名 - KK ドラフトの 4 年前にあった同じ手口

1981 年のドラフト会議で、読売は法政大学への進学を表明していた PL 学園の主将、吉村禎章を 3 位で指名し、吉村は直接交渉を経て入団した。スカウトの証言と当時の報道から指名の理由と交渉の経緯をたどり、4 年後の桑田真澄と同じ型だったこと、2004 年度のプロ志望届がこの型を封じたことを整理する。

論争 / 問題 この記事は約 4 分で読めます