カーブ

概要

カーブはトップスピン (順回転) をかけることで重力方向に大きく曲がる変化球である。直球との球速差が 20-30km/h に達するため、緩急の落差で打者のタイミングを狂わせる効果がある。NPB では工藤公康のカーブが代表的で、130km/h 台の直球と 100km/h 前後のカーブの組み合わせで打者を翻弄した。カーブには縦に落ちるドロップカーブ、横に曲がるスラーブ、球速の速いパワーカーブなど複数の派生がある。近年はトラッキングデータにより回転数、回転軸、変化量が数値化され、カーブの質が客観的に評価されるようになった。MLB ではカーブの復権が進んでおり、NPB でも高回転のパワーカーブを武器にする投手が増えている。

関連記事