2023 年 WBC 優勝 - 大谷翔平とヌートバーの侍ジャパン

史上最強の侍ジャパン

2023 年 3 月、第 5 回 WBC で日本は 3 大会ぶり 3 度目の優勝を果たした。栗山英樹監督が率いるチームには、大谷翔平、ダルビッシュ有、鈴木誠也ら MLB 組と、山本由伸、近藤健介、吉田正尚ら NPB の精鋭が集結した。さらにラーズ・ヌートバーが日系アメリカ人として初めて侍ジャパンに選出され、「たっちゃん」の愛称でファンの人気を集めた。

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予選ラウンドの圧勝

日本は 1 次ラウンドで中国に 8-1 、韓国に 13-4 、チェコに 10-2 、オーストラリアに 7-1 と 4 戦全勝で通過した。準々決勝ではイタリアを 9-3 で下した。大谷は投手として 2 試合に先発し、打者としても打率 .435 を記録する二刀流の活躍を見せた。ヌートバーは先頭打者として出塁率 .533 を記録し、チームの勢いを作った。

準決勝メキシコ戦の逆転劇

準決勝のメキシコ戦は WBC 史上最高の試合と称された。日本は 3-5 とリードされた 9 回裏、大谷が二塁打で出塁し、吉田正尚が逆転 3 ランを放って 6-5 でサヨナラ勝ちを収めた。大谷は二塁ベース上で雄叫びを上げ、この場面は大会のハイライトとなった。村上宗隆もこの試合でサヨナラ打を放ち、日本中が歓喜に沸いた。

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決勝アメリカ戦と大谷 vs トラウト

2023 年 3 月 21 日、マイアミのローンデポ・パークで行われた決勝はアメリカとの対戦となり、日本は 3-2 でリードして 9 回を迎えた。大谷翔平がクローザーとしてマウンドに上がり、最後の打者はエンゼルスのチームメイトであるマイク・トラウトであった。フルカウントから大谷がスライダーで空振り三振を奪い、日本の優勝が決まった。大谷はグラブを投げ捨てて雄叫びを上げ、この瞬間は野球史に永遠に刻まれた。大会 MVP には大谷翔平が選出された。日本は 2006 年 (王貞治監督)、 2009 年 (原辰徳監督) に続く 3 度目の優勝で、全参加国中最多である。この大会で注目を集めた山本由伸は翌 2024 年にドジャースに移籍し、 MLB 史上最高額の投手契約を結んだ。